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| ●概要 |
| 突然激しいめまいがおこり、それとともに耳鳴りや難聴があるときにメニエール症候群の代表的なものはメニエール病である。 |
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| ●症状 |
| おおよそ2タイプの症状にわけられる。そのひとつは、突然耳の中に圧迫感を感じて耳鳴りがし、ぐるぐるまわるようなめまいがしてきて、吐き気がおこるもので、この状態は、短いときには数分、長いときには2〜3日続くこともあるが、普通は2〜3時間でしだいに治まる。他の人は、まず左右どちらかの耳に耳鳴りや難聴がおこり、その後、早いものでは数時間、遅いものでは10年以上もたってから、はじめてめまいの発作がおこるものである。このようなめまいの発作は、月に何回とか、年に何回とか繰り返しておこるのが普通で、そして、片側の耳の聞こえがしだいに悪くなってくる。 |
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| ●原因 |
| メニエール症候群の原因は、動脈硬化などの循環系の障害をはじめとして、体のいろいろな部位の障害によるものといわれる。メニエール病については、とくに内耳の血管の障害のために、内耳にある内リンパ液の圧が上昇して、リンパ水腫がおこることが原因と考えられている。 |
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| ●治療法 |
| 薬物療法によるが、体質からくるものは全治が難しい。発作の軽減や発作の周期をのばすことはできる。また、肉体的、精神的な過労が誘因となることも多いので、ストレスを避け、休息と安静が必要である。重症で薬物療法が無効なときは、手術による治療も行われる。
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