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| ●概要 |
| 便秘とは便の排出が正常よりもおくれて、異常に長く結腸にとどまっている状態をいう。健康な人の場合、一日に一回の排便が標準だが、不規則な排便の習慣をもち、しかもなんら苦痛を感じない人にとっては二・三日に一回の排便であったり、一日に二回であっても、その人のからだに異常や不満を感じなければ便秘とはいえない。 |
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| ●症状 |
| ふつうの便秘では、初期には苦痛が少なく、何日かたてば自然に排便がおこなわれる。しかし、次第に慢性化してくると、いろいろな自覚症状が現われてくる。一般症状としては、食欲不振・悪心・胸やけ・げっぷ・腹部膨満感・下痢部圧迫感・腹痛などがあらわれる。また、神経症状として、頭痛・めまい・動悸・不眠・精神不安・疲れやすい・精神集中力や作業能力の低下などがおこる。ときには発熱をみることもある。 |
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| ●原因 |
| 体質や大腸の異常、不規則な食事や偏食、あるいは神経的原因や習慣的原因などによっておこる。 |
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| ●治療法 |
| 便秘の原因を決定することがまず必要である。他の病気のためにおきたものでない一般の便秘に対しては、食事療法や規則正しい生活、規則正しい排便の習慣をつけることが大切である。薬物療法としては、一般に下痢が用いられる。自律神経や副交感神経に対する薬剤が用いられる場合もある。その他、がんこな便秘に対しては、かんちょうをおこなう。また腹壁のマッサージ、冷水浴、温泉療法が効果をあらわすこともある。 |
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| ●食事療法 |
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食事療法については症状別食事療法を参考にして下さい。
症状別食事療法へ
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