●病名目次 ●下痢
●脳の病気
○脳梗塞
○脳出血
○ぼけ・痴呆
○パーキンソン病

●心臓の病気
○心筋梗塞
○狭心症
○心不全

●肝臓の病気
○肝硬変
○肝炎

●腎臓の病気
○腎硬化症
○腎不全
○腎結石
○ネフローゼ症候群

●消化管の病気
○消化器系炎症
○消化性潰瘍
○下痢
○便秘

●目の病気
○白内障
○緑内障
○黒内障

●がん
○がん(一般)
○胃がん
○肺がん
○肝臓がん・大腸がん
○脳腫瘍・膵臓がん
○乳がん

●自己免疫の病気
○リウマチ
○アレルギー性の疾患
○気管支ぜんそく
○アトピー性皮膚炎
○膠原病

●その他
○胆石症
○高血圧症
○糖尿病
○痛風
○メニエール症候群
●概要
下痢とは、ふん便がやわらかくなる状態で、排便の回数がふえることではない。正常に便の水分含有率は約75%であるが85%を超えると下痢の形になる。下痢は、ふつう急性下痢と慢性下痢とにわけられるが、この両者は原因も治療法もまったく異なっている。

●症状
急性:激しいときには1日に10数回も水瀉便が出ることがあり、体の水分が不足し、ときには脳貧血をおこして、便所でたおれてしまうこともある。
慢性:1日に1、2回の軟便があるという程度のものもあれば、ちょっとしたことで下痢を起こすというものもある。また、下痢をしなくても、腹が鳴る、腹がはる、ガスが多い、年中便意を感じるということもある。

●原因
急性:大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ、ウイルスなどによっておこる急性の大腸の炎症や、食べ過ぎや寝冷などが原因となっておこる。
慢性:消化吸収障害、腸の慢性炎症、大腸粘膜の過敏、アレルギー性下痢などのたくさん原因がある。これらの原因が重なりあっておこることが多い。

●治療法
急性:一般的には心身を安静にし、食事を制限して、1〜2食は、絶食した方がよい。原因がわかれば、それに応じて抗生物質、トランキライザー、止瀉剤、鎮痙剤などの服用を行なう。
慢性:原則的には腹を冷やさないようにすること、栄養のあるものを食べ、体力的をつけることが必要である。また、常に精神的安静に気をつけることである。

●食事療法

食事療法については症状別食事療法を参考にして下さい。


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