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| ●概要 |
| 下痢とは、ふん便がやわらかくなる状態で、排便の回数がふえることではない。正常に便の水分含有率は約75%であるが85%を超えると下痢の形になる。下痢は、ふつう急性下痢と慢性下痢とにわけられるが、この両者は原因も治療法もまったく異なっている。 |
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| ●症状 |
急性:激しいときには1日に10数回も水瀉便が出ることがあり、体の水分が不足し、ときには脳貧血をおこして、便所でたおれてしまうこともある。
慢性:1日に1、2回の軟便があるという程度のものもあれば、ちょっとしたことで下痢を起こすというものもある。また、下痢をしなくても、腹が鳴る、腹がはる、ガスが多い、年中便意を感じるということもある。 |
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| ●原因 |
急性:大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ、ウイルスなどによっておこる急性の大腸の炎症や、食べ過ぎや寝冷などが原因となっておこる。
慢性:消化吸収障害、腸の慢性炎症、大腸粘膜の過敏、アレルギー性下痢などのたくさん原因がある。これらの原因が重なりあっておこることが多い。 |
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| ●治療法 |
急性:一般的には心身を安静にし、食事を制限して、1〜2食は、絶食した方がよい。原因がわかれば、それに応じて抗生物質、トランキライザー、止瀉剤、鎮痙剤などの服用を行なう。
慢性:原則的には腹を冷やさないようにすること、栄養のあるものを食べ、体力的をつけることが必要である。また、常に精神的安静に気をつけることである。 |
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| ●食事療法 |
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食事療法については症状別食事療法を参考にして下さい。
症状別食事療法へ
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