●病名目次 ●脳出血
●脳の病気
○脳梗塞
○脳出血
○ぼけ・痴呆
○パーキンソン病

●心臓の病気
○心筋梗塞
○狭心症
○心不全

●肝臓の病気
○肝硬変
○肝炎

●腎臓の病気
○腎硬化症
○腎不全
○腎結石
○ネフローゼ症候群

●消化管の病気
○消化器系炎症
○消化性潰瘍
○下痢
○便秘

●目の病気
○白内障
○緑内障
○黒内障

●がん
○がん(一般)
○胃がん
○肺がん
○肝臓がん・大腸がん
○脳腫瘍・膵臓がん
○乳がん

●自己免疫の病気
○リウマチ
○アレルギー性の疾患
○気管支ぜんそく
○アトピー性皮膚炎
○膠原病

●その他
○胆石症
○高血圧症
○糖尿病
○痛風
○メニエール症候群
●概要
脳の血管が破れ出血し、血液が脳組織をおかす突発的で死亡率の高い疾患である。この出血が脳組織内の動脈および静脈で発生すると脳出血といい、脳とクモ膜との間(クモ膜下腔)で発生するとクモ膜下出血という。

●症状
出血部位と出血量により差異はあるが、一般には突然意識を失い嘔吐し昏睡する。軽度の場合は数時間で意識を戻すが、運動マヒ・知覚マヒ・言語障害が残る。また、意識を失い2日以上昏睡状態のつづくときは重症で非常に危険である。

●原因
脳出血……脳出血のほとんどは高血圧性脳出血であるので、第一の危険因子は高血圧である。高血圧に加えて、血管の(脳内小動脈)に血管懐死という変化が起きると、それが小動脈瘤に進展し、なんらかの誘因によって破裂して脳出血を起こす。この他、血管腫、動静脈瘻、白血病、脳腫なども原因となる。
クモ膜下出血……もっとも多い原因は脳動脈瘤で、50%〜97%を占め、動静脈奇形が1〜10%。この他に成人型モヤモヤ病また原発生以外の原因として脳外傷等があるがわずかである。

●治療法
発作があった場合、安静にし、衣類を緩め、頭を冷やす。口中に分泌物がある場合、できるだけ除去する。医師による治療は、酸素吸入を行い、抗生物質・抗けいれん剤・脳圧降下剤を投与し、この後程度により手術を行うか、マッサージ・電気療法などを行う。運動・知覚障害などの後遺症を防ぐために、治療後すみやかにリハビリを行う。

●食事療法

食事療法については症状別食事療法を参考にして下さい。


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