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| ●概要 |
| 眼球内部を満たす眼房水の圧力が異常に高くなったため、一時的に、あるいは永久的に視機能に障害をおこしおたものをいう。成人病の1つと考えられ、失明する原因として世界各国で第1位から第3位の間にある。原因により2種類に大別される。 |
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| ●症状 |
1.先天性緑内障:先天的に、眼房水が排泄される部分の発育が悪いため眼圧が高くなるものである。角膜や強膜が伸びきってしまい、黒目が大きくなったりする。放置すれば視神経の圧迫により、失明する。
2.原発性緑内障:眼圧上昇の原因が不明であるもので、眼圧上昇が徐々で比較的軽い単性緑内障と急激におこり重度の炎性緑内障に分けられる。炎性緑内障では、急激な眼痛や頭痛、悪心がおこり、1日で失明することもある。
3.続発性緑内障:目に疾患があり、それが誘因となって眼圧上昇をおこしたものを続発性緑内障という。又、医療(薬剤)が原因で、原発性緑内障に似た症状のあらわれることがある。たとえばアレルギー性血膜炎に対して、ステロイド点眼剤を長期連用すれば眼圧が上昇して原発性緑内障と同じ経過をとることがある。 |
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| ●原因 |
| 先天性緑内障は眼球の先天的な発育異常によるものである。原発性緑内障は、目に直接原因となる他の疾患がないもの、あるいは、原因がわからないでおこるものである。続発性緑内障は、腫瘍、ステロイド剤長期投与、眼内炎症、水晶体疾患等を原因として発症する。 |
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| ●治療法 |
| 適切な薬剤を使用するとともに、規則正しい生活をすることが大切である。又、急性発作がおこった場合は薬物療法により発作をおさえた後に、手術を行う。薬剤としては、局所に投与する点眼剤(縮願剤)や全身に作用する炭酸脱水素酵素阻害剤(アセタゾラミド等)やグリセリンを用い、房水圧抑制により、眼圧を下げる。 |
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