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●症状 胆石症●
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| ○胆石症とは | 肝臓は、胆汁を生成し胆管を通して十二指腸に分泌して腸の消化吸収を助け、不用な脂溶性の老廃物を体外に出す「排泄機能」を持っています。この胆汁を濃縮し、そして貯蔵しているのが胆のうです。この胆のうと胆管を合わせて胆道と言い、胆道のどこかに石が出来る事を胆石症と言います。 |
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| ○種類と症状 | 胆のう内に出来たものを「胆のう結石」、胆管に出来たものを「胆管結石」と言います。また胆石の成分によってコレステロール系結石と、ビリルビンカルシウムが主成分の色素結石に分けられます。かつて日本人には、色素結石系の胆石が多かったのですが、近年、食事の欧米化に伴いコレステロール系の胆石が増えています。また女性の胆石症は、男性の2倍にも上ると言われています。 中には無症状胆石"サイレント・ストーン"のまま発症せずに終る人もいますが、胆石症の典型的な症状は、上腹部から右わき腹にかけて突然激痛が襲う疝痛発作です。痛みは背中に広がることもあり、発作は数分から数十分間隔で波状的に襲って来ます。 |
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| ○原 因 | コレステロール系結石は、胆汁中のコレステロールが結晶になったものなので、肥満や過食、アンバランスな食生活、ホルモンや薬の作用、ストレスなどの生活習慣が影響していると言われています。色素結石は胆汁の成分であるビリルビンに細菌などが作用して出来ます。 |
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| ○治療法 | 衝撃波で石を破壊する方法や腹腔鏡を使って手術する方法があります。衝撃波治療は、手術しなくていいのですが、また石が出来て、何度も繰り返さないといけない事があるのが欠点です。腹腔鏡手術は、お腹に3カ所くらい「鍵穴」位の穴をあけて、ここから道具を挿入して手術を行います。以前の開腹手術に比べて、手術後の傷跡がほとんど解らないくらいになり、痛みも少なく、入院期間も短期間ですみます。 アメリカでは、朝病院に来て、手術を行い、夕方には退院している病院もあるようですが、日本では2、3日から、1週間くらい入院する病院が多いようです。 |
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●食事療法●
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| ○お酒やコーヒーが胆石発作を誘発 | 暴飲暴食は発作を誘発しますが、お酒、カフェインを含んだコーヒーやお茶、炭酸飲料水、香辛料などが特に引き金となります。これらの食品や飲料には、胃液の分泌を高め、食欲を増進させる作用がありますが、胃液の分泌が活発になると胆のうの収縮が促され、発作が誘発されやすいからです。 |
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| ○コレステロール系胆石予防には食事療法 | コレステロール系の胆石を予防するには、鶏卵の黄身、数の子やたらこと言った魚卵、レバーなどの内臓肉、エビ、ウニ、イカ、ウナギと言ったコレステロールの多い食品の取り過ぎに注意しましょう。これは食べてはいけないと言う事ではなく、あくまでも取り過ぎないという事です。 |