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●症状 痛 風●
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| ○痛風とは | 痛風はその名の通り、風が当たっても痛むと言うほどの激しい痛風発作をもたらします。血液中に尿酸と言う物質が増え、尿酸の結晶(尿酸塩)が関節や腎臓などの組織にたまり、発作が起きます。 日本では、食生活の欧米化、心身のストレスの増加に伴い、昭和30年頃から患者が急増しています。発病するのは40歳以降に多く、患者の90%以上が男性で、40歳以降の男性の10人に1人が予備軍だと言われています。 |
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| ○尿酸値 | 血液検査の項目に尿酸値と言われるものがあり、この数値が男性で7.0mg/dl、女性で6.0mg/dlより高い数値を続ける場合に注意が必要となります。特に8.5mg/dl以上ある場合は、痛風発作がいつ起こってもおかしくない状態です。 尿酸の産生は、6/7が体の中で合成され、残りの1/7が食事からの直接摂取となります。排泄は、尿や便から行われます。つまり尿酸値の上がる大きな原因は、産生が過剰になるか排泄が低下するかです。 |
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| ○アルコールと痛風 | アルコールは様々の理由で、痛風の原因となります。 1.お酒自体に尿酸が含まれています。 2.アルコールは、肝臓で尿酸の元となるプリン体が作られるのを促進します。 3.アルコールが体内で分解される時に、アセトアルデヒドという物質が作られ、これが尿酸の排泄を妨げます。 4.アルコールの利尿作用が脱水を起こしやすくなり、尿酸値を上げます。 |
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| ○合併症 | 尿酸値が高い状態を放っておくと、痛風発作の再発を招くだけではなく、恐い合併症を引き起こします。 尿酸が腎臓にたまって腎臓の働きが悪化したり、尿中にたくさんの尿酸があると尿路結石も起こしやすくなります。尿酸が結晶化して石のようになり、尿管のどこかに引っかかると、激しい痛みを伴う発作を引き起こします。また、痛風と並行して、動脈硬化による心臓病や脳梗塞も起こりやすくなります。 |
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●食事療法●
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| ○プリン体を取り過ぎないように注意 | 体内の新陳代謝が行われた結果、細胞の核から出来る物質がプリン体です。これが尿酸の元になります。痛風を予防するには、このプリン体を多く含む食品を続けて多量に取らない事も必要です。プリン体を煮ると煮汁に移るので、肉類は煮て料理し、煮汁は飲まないようにしましょう。 プリン体を多く含む食品 大正エビ、かつお節、レバー、あじの干物、煮干し 等 |
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| ○水分をとって、なお且つ減量を | 水分を十分にとって、尿酸を尿と一緒に排泄する事も大切です。また痛風は、太っている人に多い事が解っています。太っている人が体重を落すと、たいがい尿酸値が下がります。食べ過ぎている人は食べる量を適正にし、減量の努力を。ただし食事を極端に減らすと、尿酸値が上がる事もありますので注意して下さい。 |