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●症状 腎臓病●
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| ○腎臓の主な働き | 人間の体の80〜90%は水分で、この体液の成分を一定に保つ事が腎臓の主な働きです。その方法は、まず腎臓にある糸球体という所で血液中の老廃物や有害物質などをろ過します。そして尿細管という所で水分、栄養分など体に必要な物質を血液に戻してあげます。残ったものが尿として排泄されます。これを繰り返す事により、私達の体液は必要な物質だけを一定に保つ事が出来、生命の維持を行う事が出来るのです。 |
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| ○腎臓と血圧 | 腎臓の働きとして、もう一つ大切な事があります。それはろ過をするための腎臓への血液供給を維持するために行われる血圧の調整です。血液供給が低下すると、アンギオテンシンという物質を作り出し、血管を収縮させる事で血圧を上げます。逆に、供給血液が増加するとプロスタグラニジンなどの物質を作り出し、血管を拡張させる事で血圧を下げます。このように腎臓と血圧には、深い関係があり、腎臓病を患うと血圧が不安定になる事が多々あります。 |
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| ○腎臓病の種類 | 腎臓病には多くの種類がありますが、大きく分けると以下の3つに分ける事が出来ます。「腎炎(糸球体腎炎、IgA腎炎、膜性腎炎など)」と「ネフローゼ症候群」と「腎不全」です。この中で最も多いのが糸球体腎炎です。また最近では、糖尿病から腎不全になる人が増えています。 |
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| ○人工透析 | 腎臓病を患い、腎機能が低下し、体液の成分を一定に保つ事が自分で出来なくなると、人工透析を行います。人工透析とは、体の中を循環している血液を一度体外に出し、腎臓の代わりに機械を通す事により、体液の成分を一定に保つ方法です。しかし一度人工透析を行うと、基本的には永久に人工透析に頼る生活となります。 |
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●食事療法●
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| ○食事療法の違いを確認しましょう | 腎臓病の食事療法として、良く知られているのが、「たんぱく質の制限」、「塩分の制限」そして「エネルギーを十分に取る事」です。しかし先に述べたように、腎臓病にはいくつかの種類があり、その病気の状態により食事療法が違う場合があります。 例えば、ネフローゼ症候群では水分の制限はしませんが、腎不全では浮腫の程度によって水分の制限が行われます。自分の状態にあった食事療法を取り入れる事が大切です。 |
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| ○上手にエネルギーアップ | エネルギーが不足すると、摂取したタンパク質が有効に利用されず、腎臓に負担をかけてしまいます。しかしエネルギーを十分に取るために、闇雲に甘いものを食べてはいけません。意外に甘いものには、エネルギーだけではなく、たんぱく質が多く含まれています。 あめ、炭酸飲料、シャーベット、アップルパイなど、たんぱく質が少ない甘いものを摂取して、上手にエネルギーアップを行いましょう。 |