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| ●概要 |
| 腎盂→尿管→膀胱→尿道という尿路において、腎盂にできた結石の成分、シュウ酸塩、尿酸塩、炭酸塩、キサンチン、タンパク質、細胞等である。結石の大きさ、色、形はさまざまである。 |
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| ●症状 |
| さしこむような激痛が腎臓部に始まり、尿管、膀胱、外陰部に放散する。この激痛とともに、顔面が蒼白となり、悪心嘔吐がおこり、時には腸閉塞の症状をあらわす。尿路結石の多くは、腎臓で結石が発生し、このような症状を示しながら自然に尿路から排泄されていく。しかし結石が途中で停滞することもあり、この場合、停滞した部位あるいはそれより上位の尿路に続発症として種々の障害や感染をおこすようになる。小さい石ほど痛みが激しく、排石しやすいといわれている。 |
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| ●原因 |
| 人間の尿には種々の物質が飽和状態まで溶けているため、何らかの原因で沈殿物ができると、次々と結晶が付着して結石が作られる。これらの結石の原因として、尿の停滞と細菌感染、そのほか尿路の異物および物質代謝障害などがある。又、再発する結石を分析すると、最初のものとほぼ同一成分であることから、結石が再発する条件は同じであると考えられている。 |
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| ●治療法 |
| 結石患者の三分の一は、2年以内に再発するので、小結石(8ミリ以下)は、自然排石に努力し、大結石や腎機能低下についてのみ手術を考えるべきである。あまり動かない結石では、抽石術やカテーテルで刺激することもある。このほかに、水分の大量摂取、利尿的効果のある結石溶解剤の服用をし、適当な運動と、かたよらない食事を心がける。 |
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