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| ●概要 |
膠原病に属する疾患には、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ、全身性強皮症、皮膚筋炎、結節性動脈周囲炎、リウマチ熱などあるが、膠原病という言葉はこれらの疾患に共通する変化(結合組織におけるフィブリノイド変性)が認められることを示しているのであって病名そのものではない。ここでは高い率で腎障害を生じる
1.全身性エリテマトーデスと
2.結節性動脈周囲炎をとりあげる。全身性エリテマトーデスは女性に多く(男性の約9倍)、結節性動脈周囲炎は男性に多い(女性の約3倍)。 |
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| ●症状 |
1.全身性エリテマトーデス:多種多様の症状がでる。紅斑(顔の蝶形紅斑が特徴的)、関節の痛みや腫れ、高熱、胸膜炎などともに腎臓がよくおかされる。
2.結節性動脈周囲炎:全身の小さな動脈に炎症をおこし、動脈に沿って栗粒からエンドウ豆大の小結節を多発する。高熱、関節痛、筋肉痛、紅斑や紫斑、高血圧、腎障害など非常に多彩な症状を示す。 |
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| ●原因 |
1.全身性エリテマトーデス:免疫のしくみに異常がおきて発症することは確かであるが、原因はまだ不明。血清中に抗核抗体をはじめとする種々の自己抗体が出現し、いろいろな症状と関係していることがわかっている。発症や症状悪化のきっかけとなるのは、感染症、日光(紫外線)、肉体的・精神的ストレス、妊娠、分娩、ある種の薬剤などである。
2.結節性動脈周囲炎:免疫異常によりおこるのではないかと推測されているが、原因はまだ不明。 |
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| ●治療法 |
1.全身性エリテマトーデス:高熱をはじめとするさまざまな症状がでているときには、それをおさえるのに充分な大量の副腎皮質ホルモン剤を使い、よくなってきたら量をだんだん減らし、病気の進行をおさえるのに必要な最小量を続けることになる。副腎皮質ホルモンが充分効かないときには、イムランなどの免疫抑制剤を併用する。安静にする、栄養価の高い食事をとる、強い直射日光を避けるなどの療養が必要である。
2.結節性動脈周囲炎:早い時期に副腎皮質ホルモン剤を使うと効果がある。免疫抑制剤も使われる
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| ●食事療法 |
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食事療法については症状別食事療法を参考にして下さい。
症状別食事療法へ
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